受賞者のその後:ジュニアコース最優秀賞受賞 鶴橋千聖さん

2023年度町家デザインコンペティションでは全国から多数の応募をいただき、様々な背景を持つ方から多種多様な活用のアイディアを提案・応募いただきました。そんな中で、優れた応募作により受賞された方のコメントをご紹介し、また受賞後にどのような活動をされているのかもご紹介する企画です。

今回はジュニアコースにて最優秀賞を受賞された鶴橋千聖さんをご紹介いたします。

ジュニアコース 最優秀賞

受賞者:鶴橋千聖

静岡県立科学技術高等学校

コメント

この作品は町家の使い方が検討される中で、京都という町の特色を生かすことができないかと思い、京都の伝統産業を用いりました。京都の歴史や伝統産業について調べることによって、その場にどうしたら人が集まるのかを考えました。

受賞のその後

幼少期からモノを作ることに興味を持ち、中学生の頃には建築の道を志されていたそうです。
これからの建築業界を大きく変えると考えるBIMをはじめとした「情報教育に強い」学舎っで学ぼうと考え、
現在は大阪電気通信大学建築専攻に在籍されています。

コメント

このコンペを通して、京都や町家についてなど、たくさんのことを知ることができ、とても良い機会になったと思います。

現在 大阪電気通信大学 建築専攻 1年 所属

関連

大阪電気通信大学 鶴橋千聖 受賞紹介ページ https://www.osakac.ac.jp/project_now/arc/1405